街歩き+喫茶(時々映画)

差別論研究会から、新たに街歩きBlogへ

告知

韓国歴史ドラマの世界~歴史認識と身分差別の視点から~(3.16)

以下、企画案内です。ぜひ、ご参加ください。

(Y)
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京都市地域・多文化交流ネットワークサロン特別講演会
http://www016.upp.so-net.ne.jp/k_salon/index.html

日時:2012年3月16日(金)18:00~20:00

場所:京都市地域・多文化交流ネットワークサロン
http://www016.upp.so-net.ne.jp/k_salon/access.html

講師:朝治武さん(大阪人権博物館

演題:韓国歴史ドラマの世界~歴史認識と身分差別の視点から~
(参加費:無料)

 朝治武さんをお招きし、日本社会に定着した韓国歴史ドラマの世界についてお話して頂きます。朝治さんは、近現代の部落史、特に水平社の研究をされており、近年は韓国歴史ドラマについても関心を持っておられます。身分制と被差別民衆の視点から、韓国歴史ドラマがもつ可能性と日本の時代劇との比較などを通じて、人権や共生の課題について学びたいと思います。どうぞ、ご参加下さい。

【プロフィール】
朝治 武(あさじ・たけし)。1955年、兵庫県に生まれる。現在、大阪人権博物館学芸員。近著に、「韓国歴史ドラマの魅力を探る試論的考察」『大阪人権博物館紀要』13(2011年)、「韓国歴史ドラマに描かれた身分制と被差別民衆」『部落解放』655(2012年)。共著に『もっと知りたい部落の歴史――近現代20講』解放出版社(2009年)など。

主催:京都市地域・多文化交流ネットワークサロン
連絡:〒601-8006 京都市南区東九条東岩本町31 
℡:075-671-0108 Fax:075-691-7471 
E-Mail:salon_kyoto@ck9.so-net.ne.jp 

アイヌ・ネノアン・アイヌ~人間らしい人間~(柳原銀行記念資料館2012年企画展)

柳原銀行記念資料館2012年企画展
アイヌ・ネノアン・アイヌ~人間らしい人間~
http://suujin.org/yanagihara/

開催期間:2012年3月14日(水)~4月20日(金)

●関連企画(アイヌ文化教室)※事前申込み要
(1)料理教室 10時半から(約2時間)
(2)刺繍体験 15時から(約2時間)
会場:京都市地域・多文化交流ネットワークサロン
http://www016.upp.so-net.ne.jp/k_salon/access.html

~指導:ミナミナの会~*材料費として,(1)300円,(2)500円~の御負担が必要です。
※3月7日(水)16時までに,参加希望の教室,氏名,連絡先を明示のうえ,以下にお申し込みください。多数の場合は抽選のうえ,当選者のみお知らせします。

<申込先> 柳原銀行記念資料館 
TEL&FAX075-371-0295
E-Mail:yanagin@mbox.kyoto-inet.or.jp

●開催記念シンポジウム・古式アイヌ舞踊
日時:4月14日(土)17時から19時半
場所:京都市下京いきいき市民活動センター3階多目的ホール
「今に生きるアイヌ民族」
ゲスト:川村シンリツエオリパックアイヌさん(川村カ子トアイヌ記念館館長)
    川村久恵さん(マレウレウ※)
 ※アイヌ民族の伝統的な音楽の再生と伝承をテーマに活動する女性グループ

主催:京都市/NPO法人崇仁まちづくりの会/柳原銀行記念資料館運営協議会

◆開催趣旨◆
 国籍や出身地,文化の違いなど,多様な背景を持つ人々が共に暮らしている現代社会において,お互い違いを認めあい,様々な生き方や考え方が迎え入れられることが求められています。そこで,この度,柳原銀行記念資料館では,まだ十分に知られているとは言い難いアイヌ民族の歴史や文化等に触れ,理解を深めていただくことが重要であるとの思いから,今回の企画展を開催する運びとなりました(企画展テーマの「アイヌ・ネノアン・アイヌ」とは,アイヌ語で「人間らしい人間」を意味します。)。
 アイヌの人々にとって独自の文化は自分らしく生きるため大切なものですが,近世の同化政策などでその保存,伝承が十分でなく,また,今なお偏見などがあり,正しい理解が図られているとは言い難い現状にあります。また,アイヌ民族には苦難の歴史がありますが,2008年にようやく,国会の両院で「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が採択されました。
 アイヌ民族と言えば北海道のイメージがありますが,進学,就職,結婚など様々な事情で,色々な地域で暮らしています。ここ京都も例外ではなく,決して遠い存在ではありません。
 例えば,私たちの食生活に深く関わる昆布は,江戸時代,アイヌ民族との交易により,関西の食文化に大きな影響を及ぼしました。
 明治時代になると,北海道開拓によってアイヌ民族は生活の基盤を奪われ困窮しました。この時代,政府の施策により多くの人が北海道に渡りました。ここ崇仁地区(旧柳原町)からも開拓に行っていますが,開拓に行った人たちが育てられなくなった子どもを,アイヌの人たちが引き取り育てたこともあったようです。また,この京都の地で創立された全国水平社が,アイヌ民族の解放運動に影響を与えたとも言われています。
 大正時代には,京都にアイヌ民族を連れてきて「アイヌ館」という興行施設で不当な扱いをしたという新聞記事も残されています。
 このように,いつの時代にも私たちはアイヌの人々と関わりを持っています。京都市におきましても,人権文化推進計画に「民族としての歴史やアイヌ語,独自の伝統,文化に対する理解と認識が不足し,アイヌの人々の民族としての存在や誇りを尊重する考え方が欠如している」との認識の下,重要な課題として位置付けています。
 今回の企画展では,伝統的なアイヌ文化だけでなく現代のアーティストによる作品の展示のほか,様々なアイヌ文化を体験するイベントも企画していますので,是非御参加ください。
 最後に,本展を開催するにあたり、資料等を御提供、御協力いただきました皆様に心から御礼を申し上げます。

2012年3月

もう待てない!高校無償化~朝鮮学校への自治体助成の拡充を!(2/29)

催し、あります。
ぜひ、ご参加くださいませ。

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朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋
[愛称:こっぽんおり(意味:蕾、前途ある若者)]
■■ 結成記念集会の案内 ■■

~もう待てない! 高校無償化
 朝鮮学校への自治体助成の拡充を!~

2012年2月29日(水)午後6時30分~
場所:キャンパスプラザ京都 第4講義室
(会場へのアクセス http://p.tl/DAsf)
参加費:500円
問い合わせ:mezasu_hakkyo_k★yahoo.co.jp
メール送信の際は★をアットマークに変えてください。

<内容>
・京都朝鮮第三初級学校ドキュメンタリー映像
・「ハッキョへの坂」朗読会inソウル報告
・朝鮮高校無償化を求める文科省要請行動報告
・滋賀の教育現場と地域の取組みから報告
・朝鮮学校オモニの訴え
・朝鮮高級学校無償化を求める連絡会大阪アピール
・韓国で広がる朝鮮学校支援の動き
・「こっぽんおり」結成報告

■■ 結成記念集会にあたって ■■

 京都と滋賀には朝鮮学校が5校あり、現在512人の子どもたちが学んでいます。朝鮮学校の教育は、日本に住む朝鮮人の子どもたちが民族の言葉や歴史・文化を学び、日本社会のなかで「チョソンサラム(朝鮮人)」としての誇りをもって生きていくための場として欠かせないものです。
 朝鮮学校の民族教育に対して、いくつかの地方自治体は不十分ながらも助成金を支給してきましたが、国は一切の助成を認めないどころか在日朝鮮人による民族教育の権利を否定しつづけてきました。この数年では、高校無償化制度からの朝高生の排除や、特定の政治目的を理由に朝鮮学校への助成金を中止・削減する地方自治体が出るなど、朝鮮学校で学ぶ子どもたちの教育を受ける権利が著しく侵害されています。
 そんななか、外国人排斥を煽る集団が、京都朝鮮第一初級学校に対してレイシズム(人種差別、民族差別)をむき出しにした過激な侮辱的言動をぶつける事件を起こしました。この一連の出来事を許してきた日本社会の現状を変えていかないといけません。朝鮮学校が声を上げたり闘ったりしなくても当然の権利が保障される社会をつくらないといけません。
 そのためにも、朝鮮学校や在日コリアンの民族教育をもっとよく理解するとともに、支援運動の輪を広げていきたいと思います。朝鮮学校を支える会・京滋の活動と経験を引き継ぎ、さらに民族教育を発展させていく基盤をつくるために、こっぽんおりの結成を通じて、幅広い分野で息の長い信頼関係を築いていきたいと思います。
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ブログタイトルを変える。

このブログの運営ももう5年近くになります。少しデザインを変えてみました。まだ、もう少しは続けられそうです。気分を変えて、「差別論研究会」という看板は外してみました。

ブログ、ミクシー、ツイッター、Facebookと世間の手慰みは増えるばかり。目の前の人間と電子媒体を使ってやりとりしなきゃならないほど退屈な世の中なのか……

http://www016.upp.so-net.ne.jp/k_salon/

最近は、コチラの情報発信に力を入れています。また、追々と。

(Y)

第15回差別論研究会

久しぶりに研究会を行います。再開です。

(Y)

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■第15回差別論研究会

日時:2009年5月25日(月) 14:00?
場所:立命館大学衣笠キャンパス
<変更>三条商店街内喫茶店

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報告(1):差別論の内在的困難

報告者:高橋 慎一
http://www.arsvi.com/w/ts12.htm
[概要]
 差別論は、差別の一般的定義を試みてきた。明確な経済的不利益を帰結させるだけではなく、接触拒否、交際拒否、差別発言など、差別表現は多岐にわたる。差別論においてとくに争点になってきたのは、?差別と区別(不当ではない選別)をどのように境界付けるか、?集団間の葛藤が差別定義にとって不可欠か、ということである。Blalock、Young、内藤準、坂本佳鶴恵、江原由美子、佐藤裕らのテキストを検討し、差別定義の内在的困難――正・不正の判定の主観的性格――を示す。さらに、正・不正を判定し差別を同定する手続きについて分析する。


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報告(2):反差別の住民運動の形成と戦略

報告者:山本 崇記
http://www.arsvi.com/w/yt02.htm
[概要]
 都市社会学の中で同和地区とスラムは峻別されている。行政施策においても同様である。しかし、両者の空間的・人口移動の重なり合いの中で住民運動が展開してきたのが都市下層地域の現実でもある。しかし、市民運動やNPOなどへの価値付けが高い近年の社会運動研究では、上述のような実践を捉えきれていない。そのための分析ツールを模索したい。

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◆差別論研究会
http://adiscrimination.blog.drecom.jp/

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第14回差別論研究会開催

開催迫りました。

(Y)

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■第14回差別論研究会

日時:2009年1月25日(日) 14:00?
場所:立命館大学衣笠キャンパス学而館2階201
(先端総合学術研究科大学院生共同研究室)
→アクセス
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu_l.html

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報告(1)
「同和行政における執行規準のメカニズム――画一化と逸脱をくり返してきた執行場面の実態の検討」

報告者:山本崇記
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/g/yt01.htm

[概要]
 同和対策事業特別措置法に基づく同和行政は頑なに「属地主義」という執行規準を採用し、そのことによって施策執行場面で画一的な適用を繰り返してきた。この点については絶えず反省点として挙げられてきたが、既に特措法下の70年代から、行政・運動・研究者がその点について盛んに反省・批判を繰り返し、同時に、住宅地区改良法の執行主体である自治体では基準の逸脱(ある種の「柔軟」な適用)を行ってきてもいた。これらの実態や力学、至るまでの過程は現在の狭義の「同和行政」が終結した後の総括的議論のなかで十分に振りかえられることがなく、行政も研究とも差別是正に行政的介入(同時に密接な関係を持ってきた解放運動の介入さえ)の可能性を別方向から遮断する傾向を持つ。この点を批判的に検討してみる。 

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報告(2)
書評:Stein, Edward, 1990, Forms of desire sexual orientation and the social constructionist controversy, New York, Garland Publishing Inc.

報告者:高橋慎一
http://www.arsvi.com/w/ts12.htm

社会学者、歴史学者、科学史家などが構築主義・本質主義論争を再論した[Stein1990]からいくつかの論文を書評する。

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◆差別論研究会
http://adiscrimination.blog.drecom.jp/

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第13回差別論研究会

第13回が迫ってきました。

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■第13回差別論研究会

日時:2008年12月14日(日) 14:00?
場所:立命館大学衣笠キャンパス学而館2階201
(先端総合学術研究科大学院生共同研究室)
→アクセス
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu_l.html

報告(1)
「構築主義の内なる本質――セクシュアリティ研究とアイデンティティの政治」

報告者:高橋慎一
http://www.arsvi.com/w/ts12.htm

[概要]
 セクシュアリティ研究は、60年代以降の英国・米国における性的少数者の社会運動を背景にして成立してきた。セクシュアリティ研究は、近代以降の西洋文化圏にあって、同性に向けられる「性的指向性」や、性と身体との不一致により生じる「性別違和」を病理・疾病として位置づけ、性に関する属性を、被差別の対象として社会的に作り上げる(構築する)言葉のネットワーク(言説編成)が誕生したのだと分析する。
 この「構築された」という言葉が目指すのは何なのか。この「構築」という語は、「被差別の経験を記述し是正する」ための言葉である。だが、先の言説編成に対して、そのようには機能していないと思える。この報告では、構築主義を擁護する議論の不十分さを、各論者のテキストから分析して、構築主義には、「構築の対象にならない本質的な価値判断」が先行しており、その価値判断が構築主義成立の条件になっているのだと検討する。

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報告(2)
「ポスト同和行政期における被差別部落の課題――住民主体の在り方をめぐって」

報告者:山本崇記
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/g/yt01.htm

[概要]
 現在、京都市では「同和行政終結後の行政の在り方総点検委員会」を開催し、同和行政の根本的見直しを図っている。しかし、短期間で結論を出すことを目しているため、被差別部落の実態を十分におさえたうえで議論がなされているとは言えない。一方、解放運動側もこの議論を規定するだけの力を持ち得てはいない。とはいえ、これまで各部落では住民主体の実践が蓄積されてきた。まず、社会学的にこの事実を対象化する必要がある。そのうえで、差別研究の方法論は更新されるべきである。以上のことを、一つのケース・スタディから考えてみる。

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◆差別論研究会
http://adiscrimination.blog.drecom.jp/

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(Y)

第12回差別論研究会

第12回を迎えた研究会の案内です。

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■第12回差別論研究会

日時:2008年11月9日(日) 14:00?
場所:立命館大学衣笠キャンパス学而館2階201
(先端総合学術研究科大学院生共同研究室)
→アクセス
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu_l.html

報告(1)「侵入者――いま、〈ウイルス〉はどこに?」(仮)
報告書:北村健太郎
http://www.arsvi.com/w/kk01.htm

報告(2)「ロバート・ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』小論――「何故アナーキーであってはならないのか?」」
報告者:高橋慎一
http://www.arsvi.com/w/ts12.htm

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(Y)

第11回差別論研究会

第11回を迎えた研究会の案内です。

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■第11回差別論研究会

日時:2008年10月2日(木) 15:00?18:00
場所:立命館大学衣笠キャンパス学而館2階201
(先端総合学術研究科大学院生共同研究室)
→アクセス
http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/annai/profile/access/kinu_l.html

◇Iris Marion Youngの再検討(?)
・『正義と差異の政治』を読む
(主に第7章の続き)
・『グローバル・チャレンジ』を読む
(主に第9章)
・『包摂と民主主義』を読む
(主に第3章)
・"Taking the Basic Structure Seriously"を読む

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(Y)

『PACE』合評会(10/18, Sat.)

以前このブログでも紹介しましたサークル誌『PACE』第4号の合評会日程が、10月18日(土)に決定されることに。

■『PACE』第四号
http://adiscrimination.blog.drecom.jp/archive/739

近々正式な案内があると思いますが、ぜひ、ご参加下さい。おかげさまで300部がほぼ売り切れとなり、増刷要求もあがっています。次号の方向性も含めて、意見交換されることになるだろうと思います。

■合評会のお知らせ(暫定版)
http://blog.livedoor.jp/pace_r/archives/50204876.html

詳細は、同ブログを要チェックでお願い致します。

(Y)
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